なにかを頑張るためには、しっかりエネルギーを蓄えてあることが大切です。
十分に力を発揮するためには、どのように休息を取るかが重要なのです。
休み方が下手だと…
「疲れたからちょっと休憩〜」とソファにごろんと横になると、完全にスイッチがオフとなってしまい、次に動き出すときに大きな動力が必要となります。
それに加えて、だらだらモードからの切り替えがなかなかできず、ずっとだらだらしてしまうと休まるどころか疲れていくということも考えられますね。
「今日は一日休みだから、一日中ベッドでごろごろして過ごそう〜!」というは魅力的ではありますが、逆にぐったりしてしまったり、翌日がしんどくなったりしてしまいます。
”休む”とは心身の疲労回復のことを指していますが、
ただ作業から離れたり、たくさん寝るだけでは完全に休まらないのです。
では、脳や体を癒すための”休み”とはどんなことを意識するといいのでしょうか?
休む時に意識したいこと
適度に動く
だらだらしすぎたりずっと寝てると逆に疲れるということを先ほどの例で挙げました。
適度に動くと言うのは、休みだからといって
完全に電源を落とさないということです。
たとえば、休日の朝でもいつもと同じ時間帯に起き、朝の身支度はいつも通りにしようと思うだけでも、いつもよりゆったりした時間を感じられて心が癒えるでしょう。
また10分ほどの休憩を取ろうとしたときにも、完全にスイッチをオフにしてしまうのではなく、少し離れて少し繋げておくというような”省エネモード”への切り替えをイメージすることで、脳に新しい空気が入っていきます。
ずっと後回しにしていたことをやる
部屋の掃除や、書類の整理などの、
やらなくてもいいけどやった方が良いと思っていることというのは、脳のメモリをかなり使っています。
「あ〜やらなきゃな〜」と思い出されるたびに、脳が疲れてしまいます。
休日こそ、思い切って手をつけてみることでこのモヤモヤが解消されます。
脳のメモリも空くので、軽くなって思考速度もあがることでしょう。
ワクワクすることをする
鬱になる前兆には、好きだったことをしなくなるということがあるそうです。
自分のワクワクすることをすることは、心を潤すために必要不可欠です。
こちらのブログにて、自分が好きなことを忘れないための工夫を書いています。
あとがき
今回のブログは、私は休息の仕方が下手だな〜と感じたところから生まれたものでした。
このブログを書きながら、”休み=何もしない(もしくはずっと寝る)こと”という認識でいるのは間違っていたのだなあと改めて感じられました。
もっといろんなことを吸収していけるように、上手に休めるようになれたらいいなと思います。
これらを意識して生活してみて、また気づいたことがあったらブログにしたいと思います!
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