思考が滞るといろんなことの生産性を下げてしまいます。
例えばネガティブなで出来事があった時にポジティブに変換できなかったり、仕事や勉強が捗らなかったり。
どうしたら思考を広げていけるでしょうか?
私がやってみて良かったことと、こんな風にしたらいいのかもというアイディアを書いていきます。
下がった思考力を上げるためにしたいこと
書き出す
頭の中を整理するためにも、気持ちと呼吸を整えるためにも、紙に書き出すというのは効果的です。
記録が目的ではなく、思考の流れをよくするための行為なので、綺麗に書く必要はありません。
思い浮かんだことを、思い浮かんだ順に書いていけばいいのです。
書き出しながらアイディアが浮かぶこともあるので、いつもPCでメモを取る人には特におすすめしたい方法です。
環境を変えてみる
座っていたのを立って作業するのでも効果はあります。
部屋で作業していたのならカフェへ行ってみたり、作業中に聞いている音楽を変えてみたり、ほんのちょっとの変化でも思考に動きが生まれます。
体を動かす
ストレッチをして体を伸ばすのも、軽い散歩へ出かけるのでも、ランニングやウォーキングで汗をかくのも、どれも良いリフレッシュとなることでしょう。
”歩きながらぼーっとすることでデフォルトモードネットワークが働き、あらゆる記憶が結びつく”とチコちゃんも言っていました。
脳を動かすためには、まず体を動かしてみるといいのかもしれないですね。
自然に触れる
自然のパワーは偉大です。
呼吸を深くしてくれるので、気分転換に時々自然のあるところへ行くと気持ちがスッキリします。
あとは空が広いところへ行くというのも気持ちが落ち着きます。
以前は尊敬する先輩が葉山の海へ連れて行ってくれ、潮風に当たりながら「こんな壮大な海と空から見たら、私たちの悩みってちっぽけに感じられるよね〜」と話をしました。
大きく深呼吸できる自然から、たくさん力をもらえば”よし。またがんばろう”と気持ちが切り替わります。
味わってご飯を食べる
スマホをしながら、テレビを見ながらといった”ながら食べ”は、食事をしている実感がないままご飯を食べ終えてしまいます。
ただ口へご飯を運んで体に取り込むと言った作業的な食事をしていると、自覚なく食べ過ぎてしまったり、あまり噛んでいなかったりして体にも負担がかかります。
また、食後に血糖値が一気に上がり眠くなって集中力が下がるということは、ながら食べや早食いも原因の一つなのかもしれません。
良く噛んで、食事に集中しようとすることで、体も思考を整えてくれると思います。
寝る
寝ることで脳は記憶の整理をしてくれます。
特に夜は、感情的になりやすいとも言われています。
悩み事は朝にして、ひとまず夜はぐっすり眠りましょう。
また、お昼寝も大切です。
1時間だらだらと作業するよりも、思い切って20分お昼寝して40分ガッと集中した方がその後の時間の使い方も変わってくるように思います。
あとがき
思考の流れが良くなるかもしれないことをあげてみました。
なかなかうまく進まないなあと感じるときは、もしかするとこれらを大切にできていない時なのかもしれません。
自分の大切にすることでもあると思うので、日々意識しながら過ごしていきたいです。
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