ついつい相手を責めてしまいたくなったり、相手の悪い面ばかりが目についたり。
そんな時はもしかすると、疲れが溜まっているときかもしれません。
イライラの正体は?
怒りと言うのは第二感情なのだと、最近いろんなところでよく聞きます。
怒りの前に本当の気持ちが隠れているということなので、何かにイライラした時には「自分はなんでイライラしたんだろう?」と考えてみるといいのかもしれません。
そうして考えてみると、”悲しかった”ということや”言葉に傷ついた”という自分の気持ちに気がつけると思います。
自分を深く見つめること
自分の本当の気持ちに気がつくと、そこから広がって自分の気持ちに気づいていきます。
そうしてみると、”悲しい”などの第一感情よりさらに下にある、自分のストレス度合いがわかるような気がします。
「そうか、こんなことで悲しくなるぐらい、今の自分は弱っているんだな。」
「今は疲れているみたいだから、今日は早めに横になってたくさん寝よう」
知らずにイライラしてストレスがたまり続けることから抜け出せたら、自分を労わることができます。
気がつければあとは行動していける
ストレスがたまり続けてしまうと、このような自分に耳を傾けることができなくなってしまいます。
自分の気持ちがわからなければ、相手の気持ちを聞くことや配慮もできなくなっていくのだと思います。
自分を大事にできていないと、相手も大事にできないのです。
つまり、一番に大事に考えるのは自分自身のことなのです。
ついつい他人にばかり厳しくなっている自分に気づいたら、自分の本当の気持ちを確かめて、たくさん満たしてあげられるといいですね。
秋の季節の変わり目は体も心も乱れやすいので、気持ちの余白作りをしていきたいなあと思います。
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