疲れていてもこれだけはやろう!翌朝に繋がる夜の過ごし方

飲み会に行って酔っ払っている日、睡眠不足が重なりとてつもなく眠い日、一日中遊んでいたから体力が残っていない日。 このような日って「今はすぐにでも布団に入って眠りたい…」となりますよね。 しかしどんなに疲れていてもこれだけはしてから寝た方が良いということがあります。

疲れている日の寝るまでにやると良いこと

明日の心の準備

これは帰宅しながら頭の中で簡単に考えることがおすすめです。 ここで疲れ切っている自分を無視し、帰宅してからあれこれやろうと頑張ってしまうことは、できなかった時に心の負担となるのでおすすめしません。 「明日は◯時から仕事だな〜」 「そうえば明日は雨だったなあ」 ここように明日のことをぼんやりと考えるだけで、「じゃあ明日の資料と折りたたみ傘だけは鞄に入れてからシャワーを浴びようかな」などと帰宅後から入眠までの流れを考えられるのです。 もし布団に入ってからこれらを思い出してしまうと、「やらなきゃ…でも布団から出られない…でも…」と葛藤しながら寝ると夢の中でも葛藤してしまうし、そのまま朝が来ると焦ってしまいます。 朝の焦りは大きなストレスとなり、自立神経に大きく支障をきたしてしまいます。 翌日の自分が今日の疲れを引きづらないためには、心の準備をすることがおすすめです。

シャワーを浴びる

”疲れていてすぐにでも眠りにつきたい時”というのは、帰宅後そのままベッドへいきたくなりますが、絶対に汚れを落としてからの方が良いです。 ”せめてメイクだけは落とそう”と意識が働くものですが、毎日お風呂の中でクレンジングしている人がいつもと違うやり方をしようとすると逆に疲れてしまいます。 迷っている時には、とりあえず浴室へ行ってとりあえず頭の上からシャワーを浴びると、「どうせならこのまま洗っちゃうか」となるのでおすすめです。 今日の汚れは今日のうちに。(日付が超えていても) それに入浴するのとしないのとでは睡眠の質が大きく変わってきます。 とても疲れている時にぐっすりと寝て疲れをとるには、お風呂に入ることはマストなのだと思います。

数秒でもストレッチ

疲れすぎていて、脳内が興奮状態からなかなかリラックスモードにならず寝付けないということがあります。 これは本来なら入浴してから2〜3時間ほどかけて体が眠りにつくモードへとゆっくり切り替わっていくからなのです。 布団に横になったあとは、全身に力を入れて足先から頭に向かって順に力を抜いていったり、足の指をグーパーするなどのストレッチを数秒でもやったりすると、体がほぐれてすっと眠りにつくことができます。 また、浮腫んでいる足のままで眠るよりも、少しでもほぐしている方が、翌日に持っていってしまう疲れは少なくなります。

ついやってしまった時には責めないこと

これらは私の経験上、「やっておけば良かったな〜」と感じたことや、「疲れていたけどやってよかった!」と感じたことです。 失敗があったからこそ自分で気づけたことでもあるのです。 これらを意識すればしなくていい失敗や得なくていいモヤモヤを回避することができますが、もしやってしまった時には自分を責めないというのもまた、疲れを引きづらないために大切なのだと思います。

あとがき

とてつもなく疲れた…となるのは、今日を精一杯生きた証でもあります。 そんな自分をきちんと労わって、明日からの自分が心地よく過ごしていけるような夜を過ごせたら良いなと思います。 ほんのちょっとの意識があるかないかで、大きく明日が左右されるということを心得ておきたいです。

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