なんとなくモヤモヤすることの正体

”なんかモヤモヤして作業が進まないな〜” ”モヤモヤしてお風呂にじっと浸かっていられない…” ”モヤモヤが邪魔をして好きなことに熱中できない!” こんな”モヤモヤ”が自分の中で広がって、頭の中を占拠されてしまうことがあります。

なんだかモヤモヤするのは後ろめたいから

このモヤモヤは、後ろめたいことがある時に膨れ上がることが多いことに気がつきました。 なんだかモヤモヤする…という時には、もしかしたら以下の例に当てはまるかもしれません。

やらなきゃいけないことを後回しにしている

なにかの作業中にモヤモヤが広がってきた時には、”もっと他にやらなきゃいけないことあるんじゃない?”という合図かもしれません。 このタイプのモヤモヤが一番広がるのは、やらなきゃいけないことがあるのにだらだらスマホ見ている時や、早く起きなきゃいけないのに二度寝してしまった時など、やることを後回しにしている時です。 やることは先延ばしにすればするほど、モヤモヤが大きくなり自分を苦しめることになってしまうのですね。

我慢している

人と話している時や、誰かと話した後一人になった時にモヤモヤが広がり出したら、自分の本当の気持ちとは真逆のことをした時かもしれません。 例えば、言われて嫌な言葉なのに相手に合わせて無理して笑っていたり、自分の本心とは真逆のことをしているとモヤモヤします。 場合によっては相手を立てるためには建前が必要になることもあるし、空気を読んで周りに合わせる場面もあるでしょう。 しかし、自分の気持ちが入ったツボに蓋をしたままにしておくとモヤモヤがどんどん溢れていき、息苦しくなっていきます。 その場をやり過ごした後には、蓋を開けて自分の気持ちをちゃんと聞いてあげることが必要です。 また、自分が我慢する必要がない時には、堂々としていればよいのです。

キャパオーバーになっている

やることが山盛りになり自分の容量を超えている時には、モヤモヤで視界が悪くなり先が見えなくなることがあります。 一度書き出したりして可視化し、優先順位や全体像が見えてくると、そこへ向かって動き出すことができます。 モヤモヤが目の前にたくさんあると、妨げられてどこへいけばいいのかわからなくなってしまうのです。 しかし一つ一つを見て、コツコツやっていき、少しずつでも確実に片付けていくことができれば、自分の成長につながります。

あとがき

モヤモヤしているけど、そのモヤモヤの正体がわからないというときは、もっと自分の声をきいてあげましょう。 モヤモヤを放っておくと、そのモヤモヤがどんよりした重たい雲となっていきます。 その雲が、自分の声が聞こえないぐらい分厚くなってしまう前に、モヤモヤがどこからくるのかに気づいて対処してあげましょう。 後回しにせず、今できることを着実にやっていれば、自然とモヤモヤがなくなっていくはずです。

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