落ちたとこから上がっていく方法は?

最近いろんなこと調子良いな〜と思っていたのに、そこからがくんと下がってしまいなんにもうまくいかない日が続いていました。 疲れを感じる、やる気が続かない、これらを原因に先延ばしにしてしまう、などなど…。 でもそんな自分を観察し、すこーし上がりつつある自分を俯瞰して見ていていると学びがありました。 やはりどんな場合でも学びになるのだなと感じつつ、どうやったら上がっていけるのかがちょっとわかった気がするので書き留めておこうと思います。

頑張ったあとは休む

自分のキャパを越えることばかりやっていると、すり減ってしまいます。 休憩をとり、細く長くを意識した方が上がり下がりを少なくしてゆるやかに過ごせる気がします。 0か100かを繰り返していると、疲れやすくなるのですね。 気分は上がり下がりするものだけど、最小限にするのであればこのバランスを意識することが大切だと感じます。

ひとつずつ今やることをやる

今やらなくてはいけないことでも、落ちている時って「今日は疲れているから休みたい」と先延ばしをしたくなってしまいます。 でもやらなきゃいけないことがあるのに休むのって、逆に気になってしまって疲れがさらに溜まっていってしまいます。 これを脱するために、今やることを小分けにして考えて”ひとつやってみよう”と手を動かしてみると、徐々にエンジンがかかっていきました。 いっぺんにいくつもやろうとすると余計に先延ばししたくなるので、大事なのことは”小分けにすること”です。

やらなくて良いことを先延ばしにする

やることを先延ばしにしない方法の一つとして、やらなくていいことを先延ばしにしようとすると自然と手が動き出すということがありました。 こういった心理的な自分の操縦方法って面白いなと感じます。 言葉一つで、考え方一つで、その日の生き方がガラッと変わるのですね。

今やっていることに意味を持つ

たとえばだらだらSNSを眺めてしまうと、時間の感覚ってどこかへ行ってしまってあっという間に時が経ってしまうと思います。 自分が今なんのために何をするのかを意識していると、時間の把握ができるし、より自分を俯瞰して冷静に見つめることができると感じています。 ”やったほうがいいのかな”と思いながらやるのはストレスになるので、SNSを見るにしても”今私はこれをやりたくてやっている”ことを意識することが大切だと思いました。

時間の使い方を考える

『思ったより時間がかかってしまった…』というときは、睡眠を削るのではなく次に予定していたことの計画を変更した方が良いなと思いました。 これは、ちょっとした睡眠不足やちょっと飲み過ぎたということ、ちょっとショックな出来事、といった”ちょっと”が原因で大きく落ちてしまうことがあるからです。 乱れたときは戻せば良いのですが、リカバリー可能な時には計画し直すことをおすすめします。 再計画の時に意識したいのは、時間の使い方。 何の時間は欠かせないのか、どのぐらいずつ時間がかかるのかを考えることで大きくずれていくことを防ぎ、それによって体の調子が大きく崩れることも防げるでしょう。

あとがき

下がれば上がるし、上がれば落ちることもある。 うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。 ”止まない雨はない”というように、永遠と雨が降りつづくことはありません。 とはいえ晴れだけがずっと続いていくと、植物は育ちません。 時には雨が降ることも必要なのです。 その時の波にどうしたらうまく乗れるかをその都度考えながら過ごしていこうと思います。

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