運転前の準備と発車時・停車時の覚え方 [MT車]
車の運転では、その時の操作や安全確認などももちろん大事ですが、運転中に大きく関わる運転前の準備もとっても大事です。
発車前にしっかりと確認することは、事故につながる確率にも関わります。
シート調節、重要!
シート調節がうまく行っていないときって、実技授業中のミスが多くなっているように感じます。 シート調節のポイントは、座る位置は高く、視野をできる限り広くすることです。 座る位置は、できるだけ高くすることによって前方の死角部分を減らすことができます。 そしてシートの位置は、できるだけ後ろに下げることで、遠くのカーブを曲がってくる人や、対向車に気がつくことができるようになるのです。 このシート調節をしているとき、必ず書くペダルの位置を知るとともに、しっかりと踏めるかどうか、その車のペダルの硬さもチェックするといいでしょう。忘れがちな発進時・停止時の操作は、こう覚えよう!
MT車の発進時と停車時
右合図→ロー(1足)にギアを入れる→ハンドブレーキ という順番でというふうに教わりました。 「(操作する位置が)上のものから順に」というふうにも教えてもらったのですが、なかなか体が追いつかず操作がもたついていました。 そんな時、「アロハで覚えるといいよ」と語呂合わせで教えてもらいました。ア…合図 ロ…ローギアに入れる ハ…ハンドブレーキそのあと、「停車した時には、ハンドバック!!」と、これも語呂合わせで教えてもらいました。
ハンド…ハンドブレーキかける バック…バックギアに入れるちなみに、このアロハとハンドブレーキを教えてもらってからは、その前後の安全確認も含めて一連の流れをスムーズにできるようになりました。 覚え方って大事ですね。
まとめ
- シートは、座る位置は高く、視野をできる限り広く調節する
- 発進時は”アロハ”
- 停車時は”ハンドバック”
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