子どもの頃は、七夕の短冊になんてお願い事を書こうかなと真剣に悩んでいたものですが、大人になっても願い事は尽きません。
「こんな生活が送れたらな」「あんな人に自分もなりたいな」そんな願いが頭に浮かぶことも。
具体的にそこへ向かって行動していたとしても、「努力が思うような結果につながらなければやってることに意味がないかもしれない」と不安に負けてその道を諦めてしまうということもあるかと思います。
では「自分には難しいかも」「できないかも」という考えからその夢自体を諦めそうになったとき、それを乗り越えるにはどうしたらいいのでしょうか。
まずは
自分に問うこと、そしてその次に
自分の成長を諦めない方法を実践するという流れをおすすめします。
夢に向かうとき、自分に聞いてみよう
まずは「なぜ?どうして?」と聞いてみる
不安から夢を諦めそうになったとき、まずは
なぜ?どうして?と自分に聞いてみると道が見えてくるかもしれません。
- そもそもどうしてその夢を志していたの?
- その夢を叶えて自分は何をしたいの?
- 何に不安を感じているの?それはなぜ?
これらは頭の中だけで考えずに書き出してみると良いでしょう。
まず不安を目に見える形にすることで、自分の考えを再確認することができるからです。
また、身近な人にこのような質問をしてもらうというのもおすすめです。
自分では思い浮かばないような「なぜ?どうして?」を問われると、自分のことをまた違った角度で見つめ直すことができます。
次に「じゃあどうする?どうしたい?」と聞いてみる
自分に問い訪ねてその夢を叶えることの目的や不安が具体的にがわかったところで、
「じゃあどうする?どうしたい?」と聞いてみましょう。
先ほどの「なぜ?どうして?」と書き出した項目ごとに「じゃあどうする?どうしたい?」と聞いてみると、目標のための具体的な行動に繋げていくことができます。
自分の行動に意味を持たせることで、諦めそうになった時に踏ん張れるのです。
またこれらは繰り返し行うことで自分の芯も育っていきます。
「私にはできないかも…」と諦めたくなったら
自分へ質問をして具体的な方法がわかって実践している時にも不安はひょこっと現れます。
例えばやっていることを難しく感じたとき、また一度やってみたけど思った通りにならなかったときなど、いろんなところに挫折のポイントは潜んでいます。
そんなとき、どうしたら諦めらめずにいられるのでしょうか。
小さなゴールに変更して少しずつ達成していく
最終目的地が遠いほど、なかなか進めていないんじゃないかと考えてしまい不安も大きくなってしまいます。
そんな時は、今いちばん近くにある目的地までひとまず行ってみることだけ考えると良いでしょう。
小さな達成感が積み重なり、着々と最終目的地へと進めているということが感じられるからです。
今踏み出すこの一歩が、必ず繋がっているのです。
一番シンプルに考えてみる
ごちゃごちゃした頭の中を整頓して、一番シンプルに考え直してみると案外他のいい道が見つかったりすることもあります。
Google Mapをイメージしてみて下さい。
一つの目的地に対して、いろいろな交通手段を選択することができ、いろいろな道が表示されます。
目的地までの道のりは何通りもあるということです。
やめなきゃ到達できると信じる
どんなことでも、継続して続けていると見えるものが変わっていきます。
自分にはできないことなのかどうかは、やり続けてみないとわからないのです。
正しい努力をコツコツ積み重ねていけば必ず到達できる!と信じてやり続けることで必ずいつかは到達できるのです。
いつかがいつくるのかは、やり続けていくなかで見えてくるのです。
サボってばかりでは見えてきません。
正しい方向での努力と継続力があれば、きっと到達できると私は信じています。
あとがき
熱く語っていますが、保育士から未経験のエンジニアという業種に飛び込んでから、いろいろなことで「もうやだっ!」となってきました。
もう3ヶ月も経つのですが、始めてから3ヶ月なんてまだまだです。
これからもっとたくさんの壁や崖が出てくると思うので、負けずに頑張れよと自分へのエールを込めて今日のブログを書いてみました。
ちなみに七夕の短冊は、「〜になれますように」とお願いする形ではなく、「〜になります!」と断言するように書くと願いが叶いやすくなるそうです。
一丁前のエンジニアになります!!!
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