想像力を広げる方法

想像力が上がる=自分の世界が広がる

本を読む時も、ニュースを観る時も、SNSを見る時も、何かをインプットする時って誰しもが自分の言葉やイメージに置き換えて吸収しているのではないでしょうか? このとき、想像力があればあるほど、抽象度を高くして自分の中に取り込んでいけるのです。 想像力は、自分の軸や自分の世界観の形を柔らかくすることができるのですね。 自分の世界を広げることができる想像力、高めていくにはどうしたら良いのでしょうか?

観察で想像力は広がっていく

想像力を鍛える方法の一つには、観察するということがあげられます。 観察する時には、さまざまな疑問・仮説をもって観ることで、自分の中の思考(=想像力)が広がっていくからです。

人間観察

電車の中で、職場で、レストランで。 いろいろな場所で、人間観察をしてみると想像力は広がるかもしれません。 何してるんだろう? どうしてその言葉を使うのだろう? 今のはどういう気持ちからくる表情なんだろう? どこを見て何を感じている? 今からこの人どんな行動するだろう? この人はどんな幼少期を過ごしていたんだろう? 仮説を立てて観察するのも良いでしょう。 漫画家や作家なども、このような日常の中の人間を観察して作品作りの資料にしています。 ただし、あまり観察に熱心になりすぎると相手に警戒されるので気をつけましょう。 人間だけでなく動物や虫などの生物観察としてみてもまた違った視点が持てて面白そうですね。

物の観察

100円ショップの便利コーナーにある新商品、毎日使っている日常にある物、初めて観る(触る)物体。 そのような目の前にある物を観察してみると新たなひらめきがあるかもしれません。 いつも使っているこれは他の用途でも使えるのだろうか? この物がなかったら代わりになるものはあるかな? この物が自我と言葉を持ったらどんなふうに話し出すだろう? これ持ってる人ってどんな性格の人が多いのだろう? 工場ではどんな工程で作られているんだろう? 一番最初にこれを作ろうと思った人はどうやってひらめいたのだろう?

まとめ

想像力があることで、人間関係や仕事の進め方が潤滑になることでしょう。 想像力は、観察することで鍛えることができます。 どこにどう疑問を持って観察していくか、その疑問の数だけ想像力が広がっていくと思います。

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