メンタル安定のコツ

うつ病は”心の病気”といいますが、あれって”脳の病気”でもあるという話を聞きました。 最近気づいたのですが、メンタルが強い人って脳を騙すのが上手な人なような気がします。 自分の思考の癖に気づいて方向を変えるコツに気づいてから、わざわざ自分から”落ち込むこと探し”へ行くことが少なくなったように感じます。 それでも小さなことで深く悩みやすい私のために、メンタルを安定させるコツを書き残しておこうと思います。

1ヶ月前の自分と比べる

人と比べてるとどうしても良い考えの方向にはいかないので、比べてしまう自分がいる時は、過去の自分を見るように意識すると良いかもと思いました。 1ヶ月前よりできるようになったと成功体験を意識して積み上げていくことで、自分のことを少しずつ認められるようになるのかなと感じます。

悩んだ時は自分に質問する

不安は思い込みであり、自信も思い込みなのだと思います。 悩んだ時、「どうしてこれに悩んでるの?」「これに悩むことで自分はどうしたいの?」と自分に聞いてみると、終わりなく悩むのではなく、冷静に考えられるようになるなあと気づきました。 客観的になれるし、解決策がわかって向かう方向を決められるのが良いのかもと思っています。

思考の癖に気づく

自分の気分が良い時にも、「今ってどうして機嫌いいんだと思う?」って聞いてみるようになってから、思考の癖に気がつけるようになりました。 悩みって今の自分の課題がよくわかるなあと感じます。

諦める

諦めるって、明らかにして認めるということらしいです。 自分のことを分析して、知った上で、認めることで生きやすくなるのですね。 私の場合、悩むことも人と比べてしまうことも、どれも自分の一部分なのだと認めるということなのだと思います。 どうしたらいいのと落ち込むのではなく、自分のことを知った上で”じゃあどうするか”と考えて過ごすということなのだと考えてます。 歳を重ねるごとに少しづつ自分を認められることが増えてきているのか、だんだんと”悩みやすいことに悩む”ということがなくなってきたように思います。

まとめ

このブログ書いていて自分の頭の中のことを言語化することの難しさと面白さを感じました。 自分の中にいる、自分に厳しい自分と、自分をぎゅっとしてくれる自分とを、もっと仲良くさせて、どちらも自分の味方につけていきたいなあ。 だんだんと自分を上手にコントロールできるようになっていきたいです。

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