低血糖の危険性

低血糖になると出る症状

ここ数年、私はお腹が空くと以下のような症状が出ることがあります。
  • 気持ちが悪くなり、血の気が引く感じがする
  • ふらふらして眠くなる
  • まぶたが重たくなり、視界がぼやける
  • 集中力が切れやすくなり、ぼーっとしてしまう
  • 胃がずーんと重くなったりキリキリ痛んだりする
  • すごく喉が渇く
  • 手が震える
食事の時間がいつもより遅くなったり、緊張することがあった時などには、この症状がより強く出るように感じます。 これらは低血糖が原因なのかもしれないということを知りました。

血糖値の変動が激しいと負担に

普段の血糖値が低めだと、食事をして糖分が体内に吸収されると今度は一気に上がりやすいらしいので、低血糖になる人は一時的に高血糖となります。 実際に私は、空腹時に先ほどのような症状が強く出てからの食後は、ぼーっとしてお腹が熱く重たくなります。 特に炭水化物ばかりの食事をすると、この症状を強く感じやすいような気がします。 これは低かった血糖値が一気に上昇することで起こる症状なのです。 このように血糖値が下がったり上がったりしているのは、やはり体に負担がかかるのだそうです。 調べてみると、この状態を血糖値スパイクと呼ぶのだそうです。 長年続いてしまうと命に関わる病気にも発展してしまうので、血糖値の上昇・下降はゆるやかな方が好ましいですね。

食事だけではない血糖値の関係性

低血糖により引き起こされる症状は、食事の際だけではありません。 私は朝起き上がるとふらふらしやすく、起き上がってもしばらくぼーっとしています。 朝弱い人は、布団の中で糖分を少し摂ると目覚めが良くなるということを聞いたことがありますが、これは糖分を摂取して低血糖な状態を正常な血糖値にする からスッキリと起きられるのですね。 他にも、激しい運動の後には低血糖が起こりやすいというのは、誰しもあるそうです。

糖尿病の可能性

健康診断の血液検査でも、空腹時血糖値などは調べられますが、より詳しく体内のブドウ糖を調べることもできるようです。 一度検査してみたほうが安心なのかもしれないなあと感じました。

血糖値に関係する”生活習慣”

睡眠や運動の習慣、食事の摂り方などは血糖値に大きく関わります。 まず運動量の見直し、睡眠時間の確保は意識して過ごしていきたいと思います。

糖分摂取をこまめにすると◎

出先で低血糖を引き起こして倒れてしまうということも気をつけなくてはなりません。 倒れた時に頭を強く打ち付ける危険性や怪我の可能性もあります。 実際に何度か電車で具合が悪くなるということもあったので、そういう時のためにブドウ糖のタブレットが手元にあると安心かもしれないと感じました。 これがあれば、家で作業中にぼーっとしてしまう時にも手軽に糖分摂取ができて良いですね。 それとあったかくて甘い飲み物を飲むと低血糖の症状が緩和するような感じがあったので、どうしても集中できない!って時には温かいココアを飲んでみたいと思います。

あとがき

低血糖について、最近気になっている症状だったのでまとめてみました。 まずは生活を整えることを第一に意識していくとして、加えてブドウ糖をこまめに摂取することを心がけて様子を見てみたいと思います。 そして一度ブドウ糖を調べる検査をしてみることも検討していきたいと思います。 生活を整えていくことで少しづつ改善していくといいなあ。

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