疲れを上手に扱って楽しく過ごそう!

疲れることって、今日を頑張った証拠なのだと感じます。 大切なのは、その疲れを次の日に持ち越さないこと。 そのためには「疲れた〜」と感じた時、その疲れがどうしたら癒えるのかを自分で知っていると良いですね。

疲れの種類

体の疲れ

  • ジムへ行ってたくさん走ったからふくらはぎが痛い。
  • 昨日ドラマを見ていて夜更かししたから今日は頭がぼーっとする。
  • 重たいものをずっと肩にかけていたから、肩や腰が痛い。
これらは、体の疲れですね。 この疲れは、お風呂に浸かって体をほぐすことやしっかりと睡眠をとることでとれるように感じます。 また栄養をしっかり摂れる食事をよく噛んですることも、体にエネルギーを補充することでより回復力が高まるといえます。 体の疲れは、睡眠と食事などの生活の中で癒すことができます。

脳の疲れ

  • 昨日は考え事をしていてなかなか眠れなかった。昼過ぎまで8時間寝たがスッキリしない。
  • 気持ちがむしゃくしゃしていたから暴飲暴食してしまい、体が重い。
  • 明日は大事なプレゼンがあり、緊張で胃が痛い。
これらは結果として体に症状が現れているのですが、脳の疲れが原因といえるでしょう。 脳の疲れに対して間違った疲れの癒やし方をしようとすると、例のように体の疲れも引き起こしてしまうことがあるのですね。 脳の疲れは、内面のケアを自分ですることで取れていくでしょう。 例えば考え事や悩み事は書き出してみて、自分の行動で解決できそうなことは改善してみようと考えてみると良いでしょう。 気持ちがむしゃくしゃする時、ストレスを感じている時には甘いものやしょっぱいもの、辛いものなどを体が欲することはあります。 これはエネルギーを使って脳が栄養を欲している時に起こるのです。 だからと言って暴飲暴食してしまうと今度は体が消化活動に専念するため、ぼーっとしたり、胃の辺りが重くなったりするのです。 緊張は、脳を騙すことで抑えられると言われています。 観客のことをジャガイモだと思うという方法もその一つです。 「これだけしっかりやったんだから大丈夫!」と自分がプレゼンで成功している姿を具体的にイメージすることもいいでしょう。 脳の疲れは、自分で脳をどれだけ上手く騙せるかということなのではないでしょうか。 どれだけ面白く、どれだけ楽しく考えられるかで脳が疲れを感じにくくなるということなのかもしれません。

疲れは蓄積していく

疲れは自然に少なくなっていくということはなく、ずっと積み上がっていってしまいます。 仕事に熱中している間には忘れているけれど、定時になると一気に充電が切れたように体が重たくなるということが起こります。 夜はダラダラとSNSを見続けてしまい、お風呂に入ることが面倒に感じ、眠いけど食器洗いしてから寝たいからまだ寝れなくてでも今にも寝そう…とソファでうたた寝してしまい布団に入るのは深夜。 もちろんこれだと朝起きるのが辛くなってしまいます。 疲れが溜まり続けてしまうと、イライラしがちになったり、思考力が下がりうっかりミスが増えてしまったり。 脳も体も疲れている状態なので、何をしても疲れを感じやすくなってしまうのです。 その日の疲れはその日のうちにということが大切なのですね。

まとめとあとがき

睡眠と食事、内面のケアで疲れを溜めない生活を心がけていくと、どんどん自分に自信を持てるのかもと感じました。 ある程度のストレスや疲れがあることで生活のメリハリがついていくのだと思います。 私は疲れを溜めがちなので、これらを意識して毎日を心地よく過ごしていきたいです。

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