保育士を辞めてから、コミュニケーションが減ったなことで久々に人に会うときに言葉がうまく出なくて困った時がありました。
しかしコミュニケーションって色々な種類があるなとふと思いました。
いろんなコミュニケーション法を知って、自分のコミュニケーション力を高めていきたいと思ったので、書き出してみたいと思います。
スキンシップ
これは日本の場合は家族や恋人、友達などの親しい人とのコミュニケーションですね。
国の文化によってはハグが挨拶なこともあります。
ダイレクトに相手への信頼を示せるコミュニケーションの一つが、スキンシップなのだと思います。
視点を広げてみれば、この世界の動物はほとんどがスキンシップでコミュニケーションしていますね。
スキンシップで安心するというのは動物の本能の一つなのかもしれませんね。
言葉
直接会って会話をするということの他に、電話、手紙、チャットなども言葉でのコミュニケーションとしてあげられますね。
コミュニケーションといえば?と問われた時にこれが私は一番に思い浮かんだのですが、言葉でのコミュニケーションだけは人間にしかできないことなので、実は特別なんじゃないかとも感じます。
流行語があるように、時代によって言葉自体は変化していますが、人間が消滅しない限りこの世界に言葉が存在するのだろうなと感じます。
人間にとって、対話することこそが一番関係を深められるコミュニケーションになるのかなと感じます。
言葉の使い方や語彙力、気持ちの言語化など、コミュニケーション力をアップさせるために言葉の技術を磨いていきたいです。
表情
相手との関係性が深ければ、アイコンタクトでなんとなく指示を読み取れることもあります。
”きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う”という高橋優さんの書いた歌詞の通りで、言葉で通じ合えなくても表情で気持ちを通じ合わせることができます。
役者さんのように表情を作り出すことが上手であれば、言葉に上乗せして気持ちを伝えることができます。
また表情は作ろうとしなくても、心理が自然と現れやすいところでもあるのが面白いなあと感じます。
保育士をしていた頃は、子どもに色々な表情で話しかけたり表情遊びをよくしていたので、表情筋がとっても柔らかかったように思います。
今は固くなってしまっているので、せめて外で人に会う時は口角上げるよう意識していきたいです。
ジェスチャー
これはノンバーバルコミュニケーションというそうです。
言葉に加えてジェスチャーを使えば想像している物事をより具体的に説明できるし、表情にジェスチャーを加えればより大きな意味として伝えることができる優れものだと思います。
言葉だけではイメージが伝わりづらいことでも、ジェスチャーも一緒に使うことで立体的なことも伝えられるのも良いところですね。
私は電話で話しているのに手元が動いていることがよくあるので、よくジェスチャーを使っている方なのかもと気づきました。
ジェスチャーに頼りすぎると語彙力低下に繋がることもあるかもしれません。
音
まだ言葉が生まれていなかった時代にも、音楽はあったそうです。
言葉やジェスチャー、表情などのコミュニケーション方法を身につけていない赤ちゃんにとっても、音はコミュニケーションです。
赤ちゃんはお母さんの抱っこの揺れや心臓の鼓動などで、心を通じ合わせることができるそうです。
また、アーティストのライブやオーケストラの演奏会では音を通して会場全体が一体化していきます。
リズムを共有することで安心するというのは、子どもだけでなく大人も、人間誰しも同じなのですね。
SNS
これは近年生まれたばかりのコミュニケーションですね。
SNSで友人の近況を知ることができたり、投稿にボタンひとつで”いいね”を伝えるのも、新しいコミュニケーションの形になっているように感じます。
ここから先、どんどんインターネットが発展していったら、また新たなコミュニケーション方が出るかも知れません。
あとがき
色々なコミュニケーションをまとめてみました。
改めて書き出してみると、コミュニケーションには様々な方法がありますね。
生きていく上でコミュニケーションは常にあるものなのだと思います。
コミュニケーション力、もっと磨いていきたいです。
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