先日、愛媛県に住むおばあちゃんの家へ1週間ほど滞在しました。
自然いっぱいで、周りは田んぼと山ばかり。空が広くて、空気がおいしいところです。
久々に行きましたが、やっぱり大好きなところだなあと感じました。
その滞在中、叔母と一緒にランニングへ行ってきました。
叔母は毎年”愛媛フルマラソン”に出ていて、走りながら
”走る楽しさ”を教えてくれました。
ランニングをすると得られる良いことを今日はまとめていきます。
ランニングをすると得られる良いこと
自律神経が整う
体を動かすことでセロトニンが出るため、心身ともにリフレッシュでき、ストレス解消にも繋がります。
また、快眠にも繋がるので、走ることで自律神経が整います。
腸内環境が良くなる
全身運動なので、全身の血の巡りが良くなり、体の中の老廃物がスイスイ出ていくそうです。
メンタルが強くなる
ゴールに向かって走り切ることができたとき、大きな自信を得られるのだそうです。
「今日は○キロ走れた」「今日はいつもより早く走れた」などと、自分でできたことを感じやすいため、自己肯定感も高まっていくのですね。
体力と筋力がUP
走ることが習慣になると、疲れにくい体になっていくそうです。
また筋力もついていくことから、「続けてたらおばあちゃんになっても背筋がシャキッと、足腰強くいられるだろうね〜」と話してくれました。
走る時に疲れにくくするコツ
ランニングのメリットだけでなく、走り方もレクチャーしてくれました。
私はランニングマシンで足首の前側(距骨というところ)が痛くなりがちだったのですが、それはかかとから着地してつま先で蹴っているからなのだそうです。
長距離走では、ぺたんぺたんと足裏全体を使って着地、着地してすぐ上へ跳ねるという走り方にしてみると良いと教わりました。
こうすることで、長く楽に走れるのだそうです。
また、この走り方を私が意識していると、跳ねることを意識しすぎて着地時に下へ沈み込みすぎてしまい、股関節が痛くなることがありました。
沈み込みすぎず、ぺたんぺたんと跳ねること、を意識してやってみようと思います。
また、上半身は力まず楽に、脇を占めて上半身を振らないように肘を後ろに引いて走ることもポイントです。
フルマラソン中、しんどくて動けなくなりそうでも肘動かせば足が前に出て走り続けられるとのことでした。
他にも、上から吊るされているように体はまっすぐ、目線は遠くに、体の中心の骨盤で走る、というポイントも教えてもらいました。
実際にランニングしながらフォームや走り方などを考えてみると、自分の体と向き合うことができて瞑想をしている時のような感覚になります。
走ることは体が整うだけでなく、自分の内側と向き合うことにも繋がるということを実感しています。
ランニングを習慣にするために
色々な疲れにくくするためのコツを聞きましたが、一番大事なことは、
自分が楽に長く走れるフォームを走りながら見つけることなのだそうです。
これは叔母だけでなく、長年ランニングが習慣になっている父も同じことを言っていました。
長い距離を、楽しく走ることが何より大切なことなのだそうです。
なので痛みを感じたり、なんだか今日は体がしんどいなあという時には、無理せずに少しペースを落として良いとのことでした。
あとがき
はじめてランニングした時には、外で走ることってこんなにも気持ち良いことだったとは!と感動しました。
ランニングを習慣に取り入れていき、体も心も元気に過ごしていきたいです。
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