言葉の習得には時間がかかる話

一つのことを覚えるのにかかる時間は、個人差がある

生まれたばかりの赤ちゃんは、伝える手段は”泣くこと”ですよね。 これが成長していくと、手を伸ばしたり、片言の言葉になっていき、その後色々な言葉を習得して”話す”ということができるようになります。 この言葉の習得までにかかる時間は、個人差があると言われています。 では、なぜ個人差ができるのでしょうか?

言葉に触れる環境の中にいると、言葉の習得が早くなる

赤ちゃんは、自分がいる環境の中からいろんな情報を取り入れています。 例えば、”ワンワン”という言葉を赤ちゃんが意味を理解して話せるようになるまでに、どんな過程があるのかみてみましょう。 まだ泣いて欲求を伝えている赤ちゃんがベビーカーに乗りお散歩中、犬とすれ違ったときに、親が「ワンワンいたね〜」と赤ちゃんに話しかけます。 いないいないばあを赤ちゃんが観ていると、テレビの中で「ワンワンだよ!」と自己紹介しているのが聞こえてきます。 絵本を親が読み聞かせていて、「これはワンワンだね〜」と赤ちゃんに話しかけます。 色々な場所で、”ワンワン”という言葉を聞いた赤ちゃんは、徐々に”ワンワン”のことを理解し始めます。 日々散歩していてすれ違う”ワンワン”は、一種類ではなく、色々な大きさ、色々な毛の色をしています。 それに加えて、絵本に出てくる”ワンワン”も、絵本によって違う絵ですよね。 赤ちゃんは、その度に違う状況、違うものを指していても、”ワンワン”と呼んでいるということを脳にインプットしていくのです。 そして、繰り返し聞いた後で、「ワンワン」と言葉を発するようになっていくのです。 まだ言葉を覚えたての頃には、ウサギを見ても「ワンワン、いた」などと発する子がいるでしょう。 この時に親が「そうだね、ウサギがいたね〜」などとさらっと訂正すると、その子の中でだんだんとウサギとワンワンの違いも理解していき、より”ワンワン”について詳しくなっていくのです。 このように、どれだけその言葉に関わる環境に身を置いているかによって、その言葉の習得スピードが変わっていくのですね。

プログラミングスキル習得のために、工夫していきたいこと

今、私はエンジニアの赤ちゃんです。 まだ産声もあげていないぐらいの赤ちゃんレベルです。 これからたくさんのプログラミング言語を知っていき、それを自分のスキルを身につけていくために、毎日プログラミングに触れて、いろんなIT用語を聞いて調べて学んでいこうと思います。 たくさん触れれば触れるほど、そのことに関して深く知れると思うので、今はとことん学んだことを試して手を動かして触れていきたいです。 今年中には、2歳児(自我が芽生えて自分のやりたいことを自分でわかっていて、着替えや食事はほとんど一人でできるようになっていて、集中力が上がり、友達に合わせて一緒に遊べる)ぐらいになっていたいな〜と、思っています。 バブバブ言ってないで、今日も勉強やっていこ〜

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